ルームシェアの夢占い
外出先や会社から家に帰ってくると、なんだかほっとしてしまうことも多いと思います。
家に帰ってきてからと外で見せる姿がまったく違うという人もいるでしょう。
例えば内弁慶などという言葉もありますが、これは外にいる時は弱気なのに家に戻ってくると逆に威勢がよくなる人のことを言います。
このように家はその人の本来の内面や姿、願望などを表すものであると言えるのです。
そして、その中でもプライベートな空間である「部屋」には、特に自分の心理や状況などが表われやすいと言えるのです。
最近では、ひとつの家の中で他人と共有する「ルームシェア」が拡大しているそうですね。
では、夢の中で誰かとルームシェアをしている夢などにはどのような意味があるのでしょうか。
ルームシェアの夢占いの意味を診断してみましょう。
ルームシェアの夢は心の状態の表れ?ルームシェアの夢占い
夢占いで「部屋の夢」は、自分自身の姿を表していると考えられています。
夢の中の部屋の状態で夢主の心理状況が読み取れるでしょう。
もし明るくて居心地の良い部屋なら気持ちも生き生きとしていますが、居心地が悪く暗い感じの部屋であれば何らかの悩みがある可能性もあるでしょう。
また、部屋にいる人が知り合いなら、特に繋がりを持ちたいと願っている人、とても親しくしているならその人と心が通い合っている証拠でもあります。
部屋に複数の人達がいるならば夢主の対人運、社交運などが上がっていることを意味しているとされます。
ルームシェアの夢を見た場合は、まずは住人がどのような人であるかが夢を診断するのに重要になるでしょう。
「部屋の夢占い」の意味も参考になるでしょう。
知らない人と住む(ルームシェアしている)夢
知らない人が急に自分の部屋にいたらあまりいい気分のする人はいないでしょう。
知らない人が勝手に上り込んできて不快に思う夢は運気の低下、自尊心の低下、噂、陰口、などなんらかの心理的ダメージを追うことを示唆しています。
また、知らない人が同性の場合、その人の態度などが自分自身でも気づいていない一面を表していることもあります。さらに知らない人が異性であり仲良くしている場合、将来的に恋人になる可能性もあります。
ルームシェアで知らない人と一緒にいる夢は新しい友人ができたり、自分自身の未知の可能性が開花することも暗示しています。
もしそんな同居人をあなたがこき使ったり、都合よく理容していた場合は人を頼りにし過ぎたり怠慢になっている可能性があります。
「知らない人の夢占い」の意味も参考になるかもしれません。
ルームシェアを差し押さえられる夢
家を差し押さえられたら、住む所さえなくしてしまいます。
差し押さえの夢はあなたが日常ですべきことを後回にし、無計画に過ごしていることへの警告です。
少し考えて行動しなければ財産や友人、恋人など大切なものを失ってしまう可能性もあります。
さらに夢でお金は愛情を意味し、それが足りないということは、あなた自身がそれらの欠乏を感じているということになります。
この夢は無意識からあなたへの注意喚起と言えるでしょう。