テニスの夢占い
「テニス」は、オリンピックやパラリンピックでも採用されている、人気のスポーツですね。
部活動やサークル活動など、自分でもテニスをやっているという人もいるかもしれません。
最近、インドアテニスというのを見て、快適な空間でテニスができるというのもいいなーと感じました。
暑い中だと熱中症などが心配になりますしね!
そんなテニスが夢に出てくるのは、どういう心理状態の時なのでしょうか。
ここでは、さまざまなテニスに関する夢をご紹介します。
テニスの夢占いの意味を診断してみましょう。
テニスの夢は人間関係の象徴?テニスの夢の意味
テニスの夢は、夢占いでは自分自身を取り巻く人間関係を象徴するものです。
テニスを楽しんでいるか、ラリーが続いているかなど、テニスがどんな形で夢に出てきたかによって、周りの人たちとの間に良い関係を築けているかどうかが分かります。
また、テニスを一度もやったことがない人でも、テニスの夢を見ることがあります。
この場合、顔を合わせて話したりするコミュニケーションだけでなく、メールや電話、インターネットでのやり取りなども含めたコミュニケーションの状態が、テニスの夢として表れていると考えられます。
テニスの夢を診断するには、テニスをどのようにプレイしているのかが重要になります。
夢の内容をよく思い出してくださいね。
テニスをする夢(友達となど)
テニスをする夢は、周りの人たちとのコミュニケーションを象徴するものです。
友達と楽しくテニスをしている夢は、友達との間でコミュニケーションが活発に行なわれていて、良い関係が築けていることを表します。
また、友達とテニスをしているのに楽しくない夢の場合、その友達との間で上手にコミュニケーションができていない可能性があります。
テニスをする夢を見た時は、テニスをしている相手と、テニスをしている自分の気持ちをよく思い出してみるとよいでしょう。
「友達の夢占い」の意味も参考になるでしょう。
テニスの練習をする夢(部活、趣味など)
テニスの練習をする夢は、周りの人たちとコミュニケーションを取る時の自分の姿勢を表しています。
部活動でテニスの練習をしている夢は、コミュニケーションが受け身になっていることを暗示しています。
自分から相手に積極的に話しかけるのではなく、話しかけられたら反応する、という消極的な態度になっている状態です。
また、趣味でテニスの練習をする夢の場合、自分から積極的に相手とコミュニケーションを図ろうとしている状態を表します。
テニスでしている内容が印象に残る夢(サーブ、ラリー、スマッシュなど)
テニスが出てくる夢の中でも、何をしていたかが印象に残る夢を見ることがあります。
これは、周りの人たちとコミュニケーションを取る上でネックになっていること、また上手にできていることを表しています。
サーブが決まる夢は、自分から意思表示ができていて、相手にも伝わっていることを暗示しています。
逆にサーブが決まらない夢は、自分の気持ちが相手に上手く伝わっていない状態を表します。
夢の中でラリーが続いているかどうかによって、コミュニケーションが取れているかどうかが分かります。
また、スマッシュが決まる夢は、自分の意見をはっきりと口に出せていることを表します。
テニスの試合に出る夢
テニスの試合に出る夢は、学校の部活動や委員会活動、会社の仕事などで活躍できることを暗示しています。
テニスの試合に出て勝つ夢は、活躍が認められて満足感を得ることができる暗示です。
逆にテニスの試合に出て負けてしまう夢は、活躍していることが周りに認めてもらえないことを表しています。
この場合、活躍を認めてもらうための努力が足りていない可能性もあります。
必要以上に謙遜せずに、積極的に自分をアピールしていく必要がありそうです。
テニスの勝ち負けが印象に残る夢
テニスの勝ち負けが印象に残る夢は、人生における勝ち負けにこだわる気持ちがあることを表しています。
成功の形は人それぞれですが、自分と他人を比べてしまい、自分の方が劣っている、負けていると感じている状態を暗示しているのです。
例えば、会社で同僚の昇進が決まった時などに、テニスで負けた夢を見ることがあります。
これは、同僚の昇進を羨ましく思う気持ちと、自分は昇進できなかった、負けたという気持ちが夢に表れているとかんがえられるのです。
テニスの勝ち負けが印象に残る夢を見た時は、自分にとっての成功とは何か、自分にとっての幸せとは何か、改めて考えてみる必要があるかもしれません。
プロのテニス選手になる夢
プロのテニス選手になる夢は、自己主張が強すぎて悪目立ちしていることの暗示です。
自分の意見をはっきりと言うことは悪いことではありませんが、相手の意見にも耳を傾ける必要があります。
空気を読まずに自分の意見を押し通そうとしてしまっている時に、プロのテニス選手になる夢を見ることが多いようです。
特に、プロのテニス選手になって負けてしまう夢は、自分の意見が受け入れられない可能性を暗示しています。
自己主張ばかりになっていないか、周りとの調和を見出していないか、確認してみる必要があるでしょう。
テニスを観戦する夢(テニスコートに行くなど)
テニスを観戦する夢は、コミュニケーション不足によるストレスが溜まっていて、気晴らしをしたいと思っていることを表しています。
テニスコートに行ってテニスを観戦する夢は、誰かとコミュニケーションを取りたい気持ちの表れです。
またテレビやインターネットを通じてテニスを観戦する夢は、ストレスが溜まっているために、人と関わることが面倒になっている状態を表します。
どちらも周りの人とのコミュニケーション不足が原因のストレスを暗示しています。
まずは家族や友人など、親しい間柄にある人とのコミュニケーションから見直してみるとよいでしょう。
テニスボールが印象に残る夢(ぶつかる、なくすなど)
テニスに関する夢の中でも、テニスボールが印象に残る夢を見ることがあります。
テニスボールが自分にぶつかる夢は、他人の言葉で傷付いていることを暗示しています。
逆に自分が誰かにテニスボールをぶつけてしまう夢は、自分でも気付かないうちに相手を傷付けている可能性があることの暗示です。
テニスボールをなくしてしまう夢は、コミュニケーションで行き違いが生まれていることを表しています。
言ったつもり、伝えたつもりになっていないか、改めて確認してみるとよいでしょう。