おじいさんの夢占い
ゲームや物語で主人公が道に迷った時、老人の賢者に出会って導かれる、というパターンは古今東西どこでも非常に多く見られます。
どこの文化でも老賢者は知恵や人生の師といった世界共通のシンボルのようですね。
夢占いにおいても、夢に現れる老人や「おじいさん(祖父)」なども、私達を導くために現れる象徴なのでしょうか。
見知らぬおじいさんが夢に出てきたり、強く印象に残る場合はどのような意味があるのか…気になりますね!
今回はそんなおじいさんの夢について診断してみましょう!
おじいさんの夢の意味とは?今後を占うカギ!
夢占いにおいても、おじいさんはあなたを導くために現れたシンボルとなります。
もし、そのおじいさんが夢の中で何か言葉を発していたり、もしくはあなたに何か言ってきた場合は、人生における重要なヒントであることもあるので書きとめておきましょう。
また、夢に出てくるのが自分の祖父だったりする場合は仏壇に手を合わせたり、お墓参りに行って手を合わせるなどすると運気アップに繋がります。
夢の中のおじいさんはもしかしたらあなたの守護霊となっているご先祖でアドバイスをくれようとしている可能性もあるでしょう。
さらにおじいさんはあなたの愛情面の善し悪しも表します。
好印象なおじいさんならいいですが、不機嫌や、いかめしい顔であるならば、なにか家族間などを含む愛情に関わることに問題があるのかもしれません。
このようにおじいさんの夢は夢主に対する様々な助言のシンボルと言えるでしょう。
知らないおじいさんが出てくる夢
夢に出てくる知らないおじいさんは、あなたの気づいていない姿を映しているかもしれません。
例えば非常に穏やかで印象の良く、ふくよかで満ち足りている印象のおじいさんの場合。
あなたは今、幸福で充実した日歩を送っている証拠であり、その好印象のおじいさんのアドバイスを覚えておけばさらに幸せになる可能性が広がるでしょう。
もし、夢に出てきたおじいさんがボロボロの衣服を着ていたり、不気味などの良い印象が持てなかった場合…。
あなたが我慢し過ぎていること、病気、不幸せなどを表しています。
よくない印象の老人を夢で見た場合、自分が無理をし過ぎていないか、満たされているか考えてみるべきでしょう。
「知らない人の夢占い」の意味も参考になるかもしれません!
おじいさんに怒られる、説教される夢
普段穏やかなおじいさんが怒るとしたらよほどのことでしょう。
例えばそれはあなたの行いや考え方の正すべき点があり、それを警告するためにそうしていると考えられるのです。
特に知っているおじいさんなどにお説教される夢はかなり修正すべき点があるということです。
あなたを心配に思った故人の祖父などが夢を通じて厳しいながらもアドバイスをくれているということもあります。
他にもこの夢は焦らないでいることが運気上昇の鍵であると告げる夢でもあります。
「怒られるの夢占い」の意味も参考になるでしょう。
おじいさんに道を聞かれる夢
夢の中でおじいさんに道を尋ねられたら、どこを探しているかよく覚えておきましょう。
そのおじいさんが向かおうとしている先があなたのこれから向かうべき場所ということもあります。
また、老人の発する言葉はあなたの社会での印象であったり、自分が気づいていない迷いの原因だったりする場合もあります。
夢主の自分でも気づいていない無意識の望みや人からの印象、もしくは自分を立ち止まらせている原因などを老人が代弁してくれているのです。
おじいさんになる夢
実際に人はあまりに不安や恐怖が大きいと突然白髪になってしまうことがあるそうです。
夢においても白髪になり老けてしまうことは恋人や友人との別れ、ショックな出来事など悲しく衝撃的な出来事が起こることを示唆しています。
また、老いるという状態は心身のエネルギーが枯渇し、精神的にも落ち込み、体調も崩れ気味であることを伝えています。
この夢を見たなら心身ともに自分の状態を見直す必要があります。