肝臓の夢占い
「肝臓」は、人間の体の中でも一番大きな臓器で、さまざまな役割を担っています。
普段はあまり意識することのない臓器ですが、実は人間としての生命の維持に大きな役割を果たしているのが肝臓なのです。
そんな肝臓が夢で印象に残る場合、どんな心理状態を表すのでしょうか。
肝臓を診察している夢なのか。肝臓を手術している夢なのか。
ここでは、さまざまな肝臓の夢をご紹介します。
肝臓に関する夢占いの意味、ぜひ診断してみてください。
肝臓の夢の意味とは?金運の象徴?
肝臓の夢は、夢占いでは家族や親など血縁にある人との関係や、土地や現金などの財産を象徴しています。
自分にとって大切なもの、大きな意味を持っているものとして、肝臓が夢に出てくるのです。
また、自分が抱えている病気や、心の中にある感情、価値観などを表している場合もあります。
現実の世界の肝臓のように、なくてはならない存在でも普段はあまり気にかけることがないようなものを象徴するものとして、肝臓は夢の世界に出てくるのです。
肝臓の状態が印象に残る夢(悪化する、ガンになるなど)
肝臓が出てくる夢の中でも、特に肝臓の状態が印象に残っている夢を見ることがあります。
肝臓に病気があって悪化している夢は、家族や親との間に問題を抱えていて、関係が悪化していると感じていることを表します。
肝臓ガンになっている夢は、自分の抱えている問題に関して、もう手遅れだと諦めていることを暗示しています。
また、肝臓に関する検査の数字が良くなっている夢は、自分が抱えている問題が解決に向かっていることを表しています。
「病気の夢占い」や「癌の夢占い」の意味を参考にしてください。
肝臓を手術する夢
肝臓を手術する夢は、家庭内の問題や、親や兄弟との間にある問題を解決したい気持ちがあることを表します。
特に、自分から積極的に解決に動くというよりは、誰かが解決してくれないかと他力本願な気持ちを持っている時に、肝臓を手術する夢を見ることがあるようです。
また、自分の価値観や考え方を変えなければいけないと思っている時にも、肝臓を手術する夢を見ることがあります。
肝臓を手術する夢は、価値観や考え方を変えざるを得ないような状況が迫っていることを暗示している場合もあります。
詳しくは「手術の夢占い」の意味も参考になるでしょう。
肝臓が良くなる夢
肝臓が良くなる夢は、家族の間に抱えていた問題が解決したり、経済的な問題が解決したりすることを表しています。
自然に肝臓が良くなる夢は、自分でも気付かないうちに問題が解決している場合に見ることがある夢です。
手術や投薬の結果として肝臓が良くなった夢の場合、周りからの働きかけによって問題が解決することを暗示しています。
また、自分が何か努力をした結果として肝臓が良くなる夢は、自分の努力が形となって表れる暗示です。
肝臓を摘出する夢
肝臓を摘出する夢は、財産や家族など、自分にとって大切なもの、意味があるものを失う可能性があるという暗示です。
また、何もしなければ失うことが分かっているのに具体的な行動を起こしていない時にも、行動を起こすようにという警告として、肝臓を摘出する夢を見ることがあります。
肝臓を摘出する夢は、財産や家族などの目に見えるものだけでなく、価値観や考え方など目には見えない部分を大きく変える必要がある、ということを表している場合もあります。
肝臓を移植してもらう夢
肝臓を移植してもらう夢は、財産や絆など、自分にとって大きな意味があるものを人から受け取る暗示です。
肝臓の提供者が自分の知っている人である夢は、その人から何か大切なものを受け取ったり引き継いだりすることになるでしょう。
また、肝臓の提供者が知らない人の夢は、これから出会う人や思いがけない人から大切なものを受け取る暗示です。
大切なものを誰かから受け取った結果、自分の価値観や考え方が大きく変わる可能性があることを、夢は教えてくれています。